こんにちは!cocoaです!
私たちはアイスランドをハネムーンの場所に選びました。旅行先の候補としてアイスランドはなかなか挙がらないのではないでしょうか。私たちも今後行く機会はないのではないかと思っています。
結婚10周年とかで行けたらいいな~とか1人で考えています(笑)
ハネムーンの計画は、悩みに悩みました。個人手配で行くかツアーで行くか。。
アイスランドだけではなく、もっと色んな場所(北欧)を回りたくて、個人手配のスケジュールも組んでみたりしたのですが、なかなか難しく、結局アイスランドツアーへ参加することとなりました。
ハネムーンでの旅行のこととアイスランドの大自然をご紹介していこうと思います♪
最後までどうぞお付き合いください(*´з`)
アイスランドという国*
アイスランドは火山と氷の国!
多くの火山と温泉、そして氷河とフィヨルドが織りなす大自然の景観が展開するアイスランドは「火山と氷の国」との呼ばれています。国の一部が北極圏にかかるアイスランド。最近では、観光する方が増えているそうですね!
アイスランドって、「アイス」と名前につくだけに氷の世界なんじゃないか、とっても寒いところなんかの印象をお持ちの方もいらしゃるのではないでしょうか。
ところが、名前とは裏腹に想像よりは過ごしやすい国なんです。もちろん北極圏に近い北ヨーロッパに位置していますので、氷河なんか見ることができますが、防寒着も日本で着ているものでも間に合います♪
アイスランドは北ヨーロッパの北大西洋上に位置する国です。大きさは北海道と四国を合わせたくらいで、首都はレイキャビク。アイスランドの総人口は約337,610人と少ないです。
アイスランドの気候*
北極圏のすぐ南に位置する国だけあって冬(10月~3月)は長く寒い時期が続きます。ただ、暖流と火山活動の影響があり、同緯度の他の地域と比べると気温は高いほうです。冬季の平均気温は0℃くらいです。
アイスランドには夏もありますが、夏は短く(6月~8月)、明るい時間が長くて過ごしやすく日本の初夏くらいの気候で、平均気温は10℃前後です。夏は涼しいためアイスランドに冷房はないそうですっ!
私たちは10月の初めにアイスランドに行ったのですが、普通に寒かったです。
基本的には日本の冬の初めくらいの気温で(←個人差あり過ぎて分かりにくい表現・・)、ダウンジャケットを着てちょうどいいくらいでした。そのときの天気や観光場所にもよりますが、晴れた日は薄着でも過ごすことができましたが、風は冷たかったです。
魅力*オーロラを見ることができる!
一生に一度は見てみたいオーロラ!アイスランドは「オーロラベルト」の下にありますので、条件が揃えばオーロラを見ることができます。
しかも、アイスランドはアラスカなどに比べて気候が温暖で、冬でもそんなに気温が下がりません。アラスカの冬は-20~-30℃くらいなのに比べて、アイスランドの冬は0℃くらい。
また、アイスランドのオーロラ出現時間は割と早く、夜8時~12時くらいです。起きている時間帯に見られるのはいいですよね♪次の日の観光の影響も少なくて済みます。
ただ、アイスランドは曇りの日が多いのでアラスカなどに比べると、オーロラを見れる確率は下がってしまいます。。。( ;∀;)
魅力*大自然!
↑10月にアイスランドに行ったときの写真です!アイスランドの大自然はほんとに魅力的でした♪
首都レイキャビクから少し離れると、ずーーーっと道が続きます。ずーーーっと続く道の途中に観光スポットがあり、ツアーバスなどが止まっていました。
遊覧船に乗って氷河を見てみたり、氷河に触れたりすることもできます。ほんとに寒いですが。。
また、地球上に2か所しかない地球の割れ目うちの1か所である「ギャウ」がアイスランドにあります!もう1箇所はどこの国だったか忘れてしまいました・・・( ;∀;)アメリカだったような・・
アイスランドには、日本で出会えないような大自然がだくさんありますっ!!!そんな大自然を巡るのもアイスランド旅行の醍醐味ですね♪
アイスランドのお金事情*物価は高い!
気になるお金事情ですが、アイスランドの物価ははっきり言って高いですっ!!!
そんなアイスランドのお金の単位は、「アイスランドクローナ」。
当然ながらあまり聞く機会のないお金の単位ですよね(笑)。レートは私たちがアイスランドに行ったときで、大体1アイスランドクローナ=1円でした。計算しなくていいから楽でした。
また、アイスランドクローナへの両替は日本国内ではできず、アイスランドで両替する必要があります。ですので、アイスランドのお金は日本に持って帰ってくると記念になりますよ!
アイスランドの硬貨は、1、5、10、50、100アイスランドクローナ、紙幣は500、1000、2000、5000アイスランドクローナが流通しています。
↑家にあったアイスランドの硬貨たち。左から1、5、10、50、100です。
アイスランドへのアクセス*
アイスランドへは日本から直行便が出ていませんので、日本からヨーロッパまで行き、乗り継ぎが発生します。アイスランドはシェンゲン協定に加盟しているため、入国審査は乗り継ぎの国(今回の場合はフィンランド)で受けました。
アイスランドはシェンゲン協定加盟国!
EU統合に伴いボーダーレスを目指して締結された協定。
協定間の国境での出入国審査が廃止され、航空機による移動も原則的に国内線扱いとなります。
そのため往路は最初の協定内到着空港で入国審査を受けます。荷物は最終到着空港で受け取ります。復路は最後の協定内出発空港で出国審査を受けることになります。
シェンゲン協定加盟国
アイスランド イタリア エストニア オーストリア オランダ ギリシャ スイス スウェーデン スペイン スロバキア スロベニア チェコ デンマーク ドイツ ノルウェー ハンガリー フィンランド フランス ベルギー ポーランド ポルトガル マルタ ラトビア リトアニア リヒテンシュタイン ルクセンブルク
つまり・・・フィンランド(シェンゲン協定加盟国)を経由してアイスランド(シェンゲン協定加盟国)へ乗り継ぐ場合、
成田 ➡ フィンランド(入国審査&乗り継ぎ) ➡ アイスランド(目的地)
となります!
アイスランド旅行のスケジュールは5泊7日*
地球の鼓動を感じよう!新月に合わせた5回のオーロラチャンス!アイスランド大自然の旅
こんなタイトルのツアーに参加しました。ちなみに、JMBツアー(JALマイレージバンク)です。
日本からアイスランドへの直行便はありませんので、ヨーロッパでの乗り継ぎが発生します。今回私たちはフィンランドのヘルシンキ・ヴェンダー空港で乗り継ぎました。
アイスランドのスケジュールはこちらです↓
*1日目のスケジュール*
07:20 福岡空港発(JAL)
09:05 成田空港着
10:30 成田空港発(JAL)
14:50 ヘルシンキ・ヴァンダー空港着
15:35 ヘルシンキ・ヴェンダー空港発(アイスランド航空)
16:00 ケプラヴィーク空港着
17:00 レイキャビク着
夜:オーロラ鑑賞チャンス
宿泊ホテル:GRAND HOTEL REYKJAVIK[グランドホテル・レイキャビク]
*2日目のスケジュール*
09:00 レイキャビク発
終日観光:最南端の海岸地方を巡る 原野の続く海岸線をドライブしながらヴィークへ
〇絶壁レイニスフィヤトル
〇海中に突き出たレイニスドランガ
〇大きな穴のあいた断崖ディルホゥラエイ
〇スコーガル村の博物館
〇60mの高さを誇るスコーガルの滝
〇滝の裏側に行くことができるセリアラントフォス
17:00 フナッパヴェトリル着
夜:オーロラ鑑賞チャンス
宿泊ホテル:FOSSHOTEL GLACIER LAGOON[フォスホテル・グレイシャ―・ラグーン]
*3日目のスケジュール*
終日:ヴァトナヨークル(旧スカフタフェットル)国立公園観光
午前:スカフタフェットル・ビジターセンターから片道約45分のハイキングでスヴァルティフォスへ
〇パイプオルガンのように規則的に並ぶ柱上の岩の崖から流れ落ちる滝を見学
午後:ヨークルサルロン氷河湖遊覧
〇青白く光る氷河が織りなす壮大な自然を観光
夜:オーロラ鑑賞チャンス
宿泊ホテル:FOSSHOTEL GLACIER LAGOON[フォスホテル・グレイシャー・ラグーン]
*4日目のスケジュール*
09:00 フナッパヴェトリル発
終日:ゴールデンサークル観光
〇階段状に広がるグトルフォスの滝
〇30mもの高い水柱で有名なストロックル間欠泉
〇シングヴェトリル国立公園にて地球の割れ目「ギャウ」の見学
午後:レイキャビクへ移動
夜:オーロラ鑑賞チャンス
宿泊ホテル:GRAND HOTEL REYKJAVIK[グランドホテル・レイキャビク]
*5日目のスケジュール*
午前:レイキャビク市内観光
〇国立博物館
〇レーガン・ゴルバチョフ会談が行われた迎賓館ホウジハウス教会
午後:世界最大級の屋外温泉ブルーラグーンへ
〇豊富なミネラルを含む白い泥を塗りつけての入浴はまさに「アイスランド版天然風呂」
夜:オーロラ鑑賞チャンス
宿泊ホテル:GRAND HOTEL REYKJAVIK[グランドホテル・レイキャビク]
*6日目・7日目のスケジュール*
07:30 ケプラヴィーク空港発(アイスランド航空)
13:50 ヘルシンキ・ヴェンダー空港着
17:25 ヘルシンキ・ヴェンダー空港発(JAL)
09:00 成田空港着
18:55 成田空港発(JAL)
21:05 福岡空港着
こういうスケジュールでアイスランドを旅してきました!ハワイのようなアクティビティ感はありませんが、大自然を堪能できる国です!
次の記事からアイスランドをご紹介していきたいと思います!
最後まで読んでいただきありがとうございましたっ(´ー`)